皆様の御宅には素敵ヨーキーサンタがやってきましたでしょうか?
我が家は相変わらず、5ヨーキーでの大家族にてメリクリしました。
いやもう騒がしいったら。
あ、名前ですね。
生まれ順にいきましょうか。
青(メス) 「とも」 里子済
水(メス) 「桃」 里子済
緑(オス) 「ゆう」 里子済
赤(オス) 「ロキ」
白(メス) 「チロ」
黄(メス) 「ラミ」
でございます。後半3匹が今うちにいる子達ですね。後半の名付けが古谷。
うちにいる子は、オスはヨルさんと同じ由来、メスはレムさんと同じ由来で
命名させて頂きました。
正直、ラミが大変でした。良いものがなかなか決まらず、
何度「キーコ(黄子)」にしてしまおうかと・・・
(これでヨルさんたちの由来が判る人は凄いです)
では、写真は間に合ってませんが、うちの3匹を紹介しましょうか。
まずはロキさん。
獣医さん認定の人懐っこさ。
こやつがまぁすくすく伸び伸びお育ちあそばされまして、
一番大きいです。12月21現在で、体重2.88kgであります。
・・・もう一般ヨーキーの標準体重じゃないっすか(笑)
「僕はデカヨーキーの星になります!!」
足の太さといい、マズル周りといい、獣医さんも認定するデカヨーキーですよ、既に。
しかも足が長くて(つまり体高も高い)、更に足癖が悪い超いたずらっ子です。
両耳は垂れ、毛色は、どうやらレムさん寄りになりそうな雰囲気。
次が、チロさん。
あの食欲無しのセンシティブ乙女さんです。
生まれた中では一番小さかったんですが、体重は12月21日現在2.32kg。
うん、十分育ってますね。でも一番小さいですけど(さすがデカヨーキー夫婦の子)
「チロはちぇんちゃいなんでつ! だいじにするでつ!!」
えー、今でも食欲は無い、というか、食欲より好奇心が勝る子に育ってます。
どうもご飯に対する執着心が薄いってゆーか、無いってゆーか。
体重はアレですが、体格からして、あんまり大きくならなそうです。
あと6匹の中で唯一、両耳が立ってます。垂れ耳両親の子なのに。
「チロちってまつ! かくちぇーいでんっていうでつ!!」
毛色は、ヨルさん寄りっぽいですね。
最後、ラミさん。
デカーずだったはずなのに足踏みしてしまったんですが、
12月21日現在で2.7kg。うん、何も心配なくデカヨーキーの道を歩んでますね。
末っ子なんですが、大中小でいうところの中な子です。あまり末っ子っぽくない。
「わたちはみんなといられればちょれでいいのでつ」
あ、かまってちゃんっぽい部分があるのは末っ子っぽいですかね。
とりあえずロキがいたずらをしてれば、大抵一緒に参加します。
体の大きさ、足の太さ長さ、顔、全部、ロキさんとチロさんの中間って感じです。
なのでやっぱり、意外に大きくならないかもしれないです。
両耳は垂れ、毛色はレムさん寄りになりそう。
生まれたその日から見てもらってる(どころかへその緒まで結んでもらってる)為か、
皆、獣医さんにすっかり覚えられてて、結構気遣ってもらってます。
多分獣医さんとはいえ、生まれた日から知ってる犬ってのは中々いないんでしょう。
尻尾切るかの相談をした時に先生が渋ったのも、多分個人的感情があるかと。
まぁ、今、長い尻尾をブンブンぶん回してる子犬ーずを見てると、
「やっぱヨーキーは尻尾切らないでいいじゃん。超可愛いじゃん」
って確信できますね。ヨーロッパで禁止されるわけです。
尻尾そのままのヨーキー最高!
皆元気なんですが、正直元気過ぎて色々困っています。
予測外の事が次々起こると申しますか・・・
まぁ、何されてても仔犬ーずを怒鳴っては無いんですけどね。意味ないし。
ヨルさんもレムさんもそう考えると、そんなに悪戯な子じゃないんだなー
って位、もう色々してくださいまして。
元レム姫の宮殿は、既に仔ヨーキーずによって一部破損しております。
木製など意味はない。金属部分も意味はない。
そしてこやつら、親に似て、おもちゃに対する執着心が薄いので困ります。
そういえばヨルさんたちはどっちも生後半年くらいでうちに来てるんで、
生後3ヶ月くらいのヨーキーの飼育経験って古谷無いんでした。
とりあえず既に「おすわり、お手、おかわり、両手、伏せ、待て」は出来るんですが
噂によると、生後4〜6ヶ月で反抗期ってやつがくるらしいんで、
今から戦々恐々としております。そんなの初経験なんですから。
で、そんな仔犬ーずの今、一番好きなものは
「パピーです」
「パピーちゅき!」
「パピーでつ!」
・・・何故か母を通り越して、父一人勝ち状態。
どうやら最近は仔犬ーずと触れ合う時、面倒臭くなってきたのか場合によっては
寝転がったままで相手してるんですが、そういう余裕なところがいいっぽい。
レム姫は相変わらず躾に火を吹いて追いかけ回してますからねぇ。
古谷は、ご飯などのお世話はするけど、楽しい時間を取り上げるので
その辺がちょっと不評な模様(提供するのも古谷なんですけどねぇ?)
皆、三回目のワクチンも済んで、とりあえず今後は様子を見てお外デビューです。
が、それよりも大事なことが、年明けに待ってます。
「え? 何かありましたっけ?」
あなたの去勢手術ですよ。ついでに歯石とりもしていただく予定です。
来年早々にヨル子さんデビューですよ。
「いいいいや、急がなくてもいいですよ。僕は困りません」
いいえ困るんです。タイミング的に、来年明けくらいでアレがあるんですから。
レム姫のおヒートが始まる。
もうね、発情期大変なんでね。
ヨルさんの終わりなき愛の歌が始まっちゃうんでね。
もちろん、レム姫の避妊手術を先にするって手もあるんですけど、
過去に全身麻酔で死にかけたレム姫を開腹手術させる決心がつかなかったんです。
なのでここは元気丸出しヨルさんに最後の男気を見せてもらおうと思いまして。
「いやああああ僕の大事なアレがあああああ!!!」
大丈夫、世の飼われオス犬の大半が通る道ですから。
むしろ遺伝子残せただけヨルさんは幸運です。
ロキさんなんて、出来るようになれば速攻で去勢が決定してますからね!
「え。僕もですか!?」
そりゃそうでしょう。今後母妹達と同居していくなら、万が一があっちゃいけませんから。
そんな感じで、なんかもう、
仔犬ーずまとめて面倒みる気になってきている年の瀬です。